■建築研究資料

平成24年(2012年)5月6日に茨城県つくば市で発生した
建築物等の竜巻被害調査報告
(2013(平成25年)1月)


国総研資料No.703号
建築研究資料No.141号

国土交通省国土技術政策総合研究所
独立行政法人建築研究所
81p


<概要>
 2012 年5月6日12時35分頃に茨城県常総市で発生した竜巻(フジタスケールF3)によって、茨城県常総市とつくば市で建築物等の被害が生じた。国土交通省国土技術政策総合研究所と独立行政法人建築研究所は、つくば市の建築物等の被害状況を把握する目的で、竜巻被害発生直後から現地調査を行ってきた。この報告は被害調査の最終報告として、現地調査等の内容を纏めたもので、発生時の気象状況、被害統計、被災建築物の分布、被害の分類、被害発生メカニズムに関する議論、建築物の被害からの推定された風速、日本の過去の竜巻被害事例との比較等で構成されている。

・表紙・概要・はしがき・目次・執筆分担 162 KB
1. 調査の概要 255 KB
2. 被害の概要 2,077 KB
3. 建築物等の被害形態 1,742 KB
4. 木造建築物の被害原因の検討 483 KB
5. 建築物等の被害形態に基づく風速の推定 485 KB
6. 過去の被害事例との比較 983 KB
7. まとめ 254 KB
・参考文献 277 KB
・謝辞 257 KB
全文 4,768 KB


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