9月1日(木)、国立研究開発法人建築研究所国際地震工学センター、(独)国際協力機構及び政策研究大学院大学が連携し行う国際地震工学研修を修了する11カ国18名の研修生が、斉藤国土交通大臣を表敬訪問をしました。
斉藤大臣は、研修生に祝意を表し、「本研修で学んだことを活かして、地震防災対策のリーダーとしても、日本との交流の架け橋としても、ぜひ母国で活躍してください。」と挨拶しました。
これに対して研修生は、「研修によって防災に関する理解が深まったほか、日本の被災地を訪れ事前の防災対策の必要性を改めて痛感しました。今回の研修で学んだことを活用し母国での災害リスク管理に貢献していきます。」と意気込みを述べました。